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前回の続きです。
まずはお席の確保に専念していただきたいのは、不測の事態に備える為です。
初めてのお見合い、慣れない環境、緊張感漂う雰囲気、初めて会う人・・・
いろいろな不安要素がある中で、さらに席が取れない・予定通りの時間に始められない・・・といったイレギュラーな事態が発生すると、せっかくのお見合いに水を差してしまうことになり、あなたの良さ・真価を発揮できないまま終わってしまうことにもなりかねません。
逆にここでスムーズにリードできれば、あなたのペースに持っていきやすくなります。
以上の点から私はお見合いの際は予約することをオススメしています。
次は着席した際です。
メニューは相手に先に見せる、もしくは2人で見えるように横に広げる。
当たり前のことだと思うでしょうが、この当たり前を出来ていない方が意外と多いのです。
周りもお見合いをしてる方がかなり見受けられるので、かなり騒がしいです。
声は自分が思っているより大きくはっきりしゃべりましょう。
緊張していると思うので尚更早口になりがちです。
大きくゆっくり話すことで、余裕のある、自信のある人間に見えます。
反対に、ギャグを言う・冗談を言う・用意してきた持ちネタを披露するときは「声を半トーン高くし、身振り手振りを交え少しオーバー気味に話しましょう」
では下を見比べて見ましょう。
1、「昨日焼肉食べ過ぎてベルトが壊れたんですよ(笑)」
2、「昨日焼肉食べ放題ハシゴしたら食べ過ぎてベルトが壊れたんですよ(笑)」
3、「昨日焼肉100人前食べたら食べ過ぎてベルトが壊れたんですよ(笑)」
言ってる内容はほぼ同じですが、表現に違いがあります。
1は言ってることは特に普通で何もおもしろくありませんね。
3は話を盛りすぎて嘘だとすぐに分かりますね。
2は嘘かもしれない、でもありえるかもしれない・・・といった絶妙なラインをついています。
こういった冗談を言える人が「面白い人」「ユニークな人」なのです。
話し方もポイントで、一定のトーンだと今冗談を言ってることすら伝わらない可能性もあるのです。
冗談が上手い人は話の盛り方と、しゃべるときのメリハリが上手いのです。
ご自信のエピソードを交えつつ色々試行錯誤してみてください!
続く
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