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ドイツの心理学者マクシミリアン・リンゲルマンが行った綱引きを使った実験では、綱を引く人が増えれば増えるほど、個人の貢献度が下がりました。
そのことから、集団の中の一人として行動すると「誰かがやってくれる」と考え、個人の貢献度が低くなると指摘しています。
この発見から、一つのプロジェクトを複数の人間で構成されるチームで動かすとき、周りに頼ってばかりで何も使用としない人が出てくる現象のことを「リンゲルマン効果」と言います。
チーム作りの際は、一人一人の責任を明確にするようにしましょう。
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