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アメリカの研究者シュピルバーグが1114名の高校生を対象に調査し、いつも怒っている人は、心臓の拡張気圧、収縮気圧がともに高い傾向にあることを見出しました。さらに、怒り・敵意・攻撃性の三拍子が揃ったとき、それらが最悪の結果に繋がることを発見し、このような性格傾向を併せ持つ人をAHA症候群と名付け警鐘を鳴らしました。
AHA症候群も企業戦士として好ましい一面とみなされる傾向もありますが、自分の生命を大切に思うなら考え直したほうがいい性格とも言えます。
また、一連の流れから、女性のほうが根に持ちやすく、男性のほうが他人に対する敵意の程度が高いという怒りの男女差も明らかになってきました。