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摂食障害は、いくつかの要因が重なって起こります。患者に10代中頃から20代の女性が多いことを考えてみてもわかるように、痩身願望がきっかけで食事制限をはじめ、食行動に変調をきたし摂食障害へと進むケースが大半を占めています。
摂食障害の人にはいくつかの共通点があります。たとえば、お母さんの言うことをなんでも聞いてきたいわゆる良い子・素直な子、完璧主義者、真面目な子、容姿になんらかのコンプレックスを持っている人、長女、などがあげられます。
つまり、親から言われた事を小さい時からきちんと守り、何に対しても真面目に取り組もうとするお姉さんタイプの女性が、ダイエットを引き金に食行動に異常をきたすという場合が多いのです。
良い子をやめて、自由でありのままの自分を出していくことが摂食障害から抜け出すひとつのきっかけとなります。