LINE ID:@duarc
中年期の危機で代表的なものに、夫婦関係の破綻があります。近年結婚し子どもが自立した頃に離婚する熟年離婚が増加しています。
我が国における熟年離婚の増加にはいくつかの特徴があります。ひとつは、離婚を切り出してその主導権を握っているのが妻の側であるということ。もう一つは、妻から離婚を求められた男性は会社人間がほとんどであるということです。
男性は家族の為にと思って子育ては妻に任せてひたすら働いていたわけですが、いつの間にか妻との心理的距離は大きくなっていたというわけです。
関連する記事はこちら