LINE ID:@duarc
クライエントに対する質問は大きく「閉ざされた質問」と「開かれた質問」に分けられます。
「閉ざされた質問」とは「はい」「いいえ」のどちらかで答えられるものです。会話がそこで終わってしまうという欠点はありますが、緊張が強いクライエントには有効な場合もあります。
「開かれた質問」とは、「どうして~」「どのような~」などクライエントが自由に語ることを促す質問です。クライエントの気持ちを自由に表現でき、その中から問題解決の糸口が見つかることもあるという点で効果的な質問方法です。